2017年05月03日

5/7(日) 第24回文学フリマ東京に参加します【2F オ−56】

暖かくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。表紙に告知しておりますとおり、5月7日(日)に文学フリマ東京に参加いたします。

会誌「Excelsior!」最新11号の他、第一回配本「ガンクラブ三部作」が発売中の「ジュール・ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクション」収録作品を扱った7号(ガンクラブ三部作)、8号(「蒸気で動く家」)、9号(「ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密」)も取り揃えております。

ただし思いっきりネタバレありです。ネタバレしようが揺るがない、ヴェルヌの魅力を堪能する副読本としてお楽しみください。お時間のある方はぜひ。
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2017年02月12日

ガン・クラブ三部作、発売中

ガンクラブ三部作、発売中です。

ガンクラブ三部作書影.jpg

ヴェルヌ書店にはまだアップされていませんが、サイトに入ってからどれか画像をクリックしていただいて、amazonで検索していただければ。PCでこのブログをご覧の方は、右の画像から入っていただいてもOKです。

一冊の本で通して読む、という、しかも豊富な挿絵と注釈で読んでいくというのは、やはり読書の快楽というものです。しかも今回は、世界でも訳されたことのない、第三作「上を下への」の「補遺」が付いています。バービケインたちが大砲を使って何をしようとしたか、力学的に解説したこの部分は、「上を下への」原案者パドゥローの手になるものだそうですが、早くから私立文系に進むことを決め、数学は高一くらいで放棄した私などには、数式だらけで全くわからない(笑)。

それでも、砲弾はどっちの方向に飛ぶか、など、物語の内容にもほとんど関係のないナンセンスぶりで、〈驚異の旅〉の奇想もここに極まった感がある必読のテクストです。「文学」がこれを面白がるには、ボルヘスやナボコフでもまだ足りず、レムやピンチョンを待たなければならなかった。〈驚異の旅〉黎明の経緯と初期作品を貫く世界観を詳細に説いた石橋さんの解説とともに、このコレクションに不朽の価値を与えています。

通して読む、といえば、2012年発売時にも話題になった、新井書院の『モンテ・クリスト伯爵』全1巻を読んでいる最中です(もちろん、次の〇〇のため)。最近はマンガにもなっている本作ですが、今でいうページ・ターナーの元祖大デュマの傑作、このくらいは小説で読みたい。今、岩波文庫版で言えば第3巻のあたりで、いよいよこれから壮大な復讐の開始です。物語の終わりまで本のページがなくなることを気にしなくていい、というのはいいものです。あとは時計を気にしなければいけないのが、悲しいのですが。・・・

posted by sansin at 16:01| Comment(0) | 研究会の活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月23日

文フリ終了 ありがとうございました

文学フリマ東京、無事終了しました(11/23)。ご来場の皆様、ありがとうございました。

ようやく会誌11号も完成しましたが、休む間もなく次の企画へと活動は続いていきます。まだ詳細は、いやまだ具体的なことは何も言えませんが、来年は驚きの大型企画があるかも・・・ 
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