2016年05月23日

再びE.A.ポオの話

(エドガー・アラン・ポー著)『大渦巻きの落下・灯台』(新潮文庫)
今日、この文庫を買い求めた時「あれ?灯台ってのがあったけ」と不思議に思い、解説から読んでみて気付いたこと…。文庫では本邦初訳だったんですね。東京創元社の文庫には入っていませんでしたから。
ポーが生前どこにも発表していなかったことから、いつ書かれたのかよく分かっていない。ポーの遺著管理人に指名されたルーファス・グリズウォルドが保管していた3ページ分を…(略)…1909年の『ポー伝』に収録されたのが最初の年代。

その後、1942年に未完の遺作と認定されたのですから、少なくとも1909年に初収録されていたのは明白。いつ書かれたのか不明だけど、1909年には存在が認められていたので、とりあえずこの時代だと書いておきます。
それというのも、解説の中でもっとも気になる記述を見つけましたので書き記します。
「歴史改変小説家スティーヴン・マーロウが「灯台」からヒントを得て書いた『世界の果ての灯台』を1995年に刊行…」
 これで思い出したのは、ジュール・ヴェルヌの死後に刊行された『世界の果ての灯台』のこと。
歴史改変小説家スティーヴン・マーロウの『世界の果ての灯台』。この小説はヴェルヌの作品も影響を受けたのかどうかということなのです。ヴェルヌの死後に発表されたので案外、ミシェル・ヴェルヌ作品かもしれませんが…。
posted by Cyrus Harding42 at 23:57| Comment(1) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月20日

読書会を終えて

5月15日(日)読書会を実施、無事終了しました。

多数のご参加をいただき、盛況でした。まずはほっとしております。

録音機を用意し忘れる、というトラブルもありましたが、スマホの録音機能でフォロー。便利な世の中です。

しかし、正直言うと、ミシェル作「サハラ砂漠の秘密」、内容で盛り上がることが少なく・・・(笑)

しかし、そこはジュール作品の珍味(!)に慣れたヴェルヌ研、様々な切り口で活発に議論できたと思います。

読書会の内容は11月発売予定の会誌11号にてご確認ください。

さらに、10月30日(日)開催の「第二回文学フリマ福岡」にも参加しようと考えております。
(募集がまだ始まっていないので確定ではありませんが)

同時に、九州会合も開きたいと思っています。当日の販売のお手伝いをしていただける方も募集したいと思っておりますので、会員の皆様はスケジュールのご確認をお願いします。

さあ、次は会誌の原稿を書かなくては・・・


posted by sansin at 09:39| Comment(0) | 研究会の活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月02日

文フリ終了しました

昨日(5/1)、文学フリマに出店し無事終了しました。
ご来場、会誌をお買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。

私は初参加でしたがなかなか面白かったです。これで風邪を引いておらず、体調が万全であればもっとディープに見て回ったのですが・・・

さて、次は15日(日)に読書会です。どうなることやら。
posted by sansin at 22:33| Comment(0) | 研究会の活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする