2015年11月22日

いよいよ明日は文学フリマ【カー59】

明日、11/23(月・祝)「第二十一回文学フリマ東京」に参加します。お時間のある方はぜひ。

☆会場
 東京流通センター 第二展示場
 2階Fホール カー59 
 開催時間 11:00〜17:00

☆会誌「Excelsior!」設立10周年記念・第10号発売

 特集1 『八十日間世界一周』
    ・SF批評の重鎮・巽孝之氏特別寄稿
    ・徹底討議の読書会
    ・気鋭の論考多数

 特集2 小説以外のジュール・ヴェルヌ
    ・1850年のデビュー作 戯曲「折られた麦わら」【本邦初訳】
    ・唯一の自伝エッセイ「青少年時代の思い出」【邦訳初出から16年ぶりの再録】

 特集3 〈驚異の旅〉全リスト
    ・ヴェルヌ〈驚異の旅〉全80作品の初出・掲載誌・戦前戦後邦訳・映像化作品
     を、能う限り網羅した「全リスト」

 記念定価 1500円

研究会の力を結集した10周年の第10号をお楽しみに。
posted by sansin at 10:37| Comment(2) | 研究会の活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月20日

ちょっと気になったこと。

アルチュール・ランボーの「酔いどれ舟」でちょっと気になっていることがあります。ジュール・ヴェルヌとの接点と指摘されているメール・ストロームの表記。

新潮文庫『ランボー詩集』(堀口大学訳)では、「遠望す、五十海里、河馬と鳴門の大渦の…」(P91)
ちくま文庫『ランボー全詩集』(宇佐美斉訳)「五十マイルも離れたところで発情した怪獣ベヘモットやメールストロームの大渦潮…」(P177)
【電子書籍キンドル端末】青空文庫『ランボオ詩集』(中原中也訳)「私は慄へてゐた、五十里の彼方にてベヘモと渦潮の発情の気色がすると、…」
 
とりあえず、三人の訳から引用しました。私が初めて接したのは、堀口大学訳でしたので「鳴門の大渦」がメールストロームだと気づく筈もありませんでした。その後(宇佐美斉訳)で初めてメールストロームの表記にびっくりしたことがありました。これは、ずいぶん前にどこかで描いた記憶があります。

ちくま文庫版は最新訳だと思いますので、原書を生かした訳だとうかがえます。堀口大学は1892年生まれのかなり古い詩人ですよね。箱入りの詩集『月光とピエロ』がたいへん印象的です。中原中也も相当古いですよね。
そこで、気になっていることと言えば、明治時代、大量に翻訳されたヴェルヌ作品。『海底二万里』に出てくるメールストロームはどんな訳になっていたのでしょうか?まさか、鳴門の大渦じゃないでしょうね。ノーチラス号の日本語表記も気になりますが。
posted by Cyrus Harding42 at 23:28| Comment(3) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月16日

【再掲】11/23(月)「第二十一回文学フリマ東京」に参加します(カー59)

いよいよ来週となった、11月23日(月)「文学フリマ東京」のご案内をあらためて。

☆会誌「Excelsior!」設立10周年記念・第10号発売

 特集1 『八十日間世界一周』
    ・SF批評の重鎮・巽孝之氏特別寄稿
    ・徹底討議の読書会
    ・気鋭の論考多数

 特集2 小説以外のジュール・ヴェルヌ
    ・1850年のデビュー作 戯曲「折られた麦わら」【本邦初訳】
    ・唯一の自伝エッセイ「青少年時代の思い出」【邦訳初出から16年ぶりの再録】

 特集3 〈驚異の旅〉全リスト
    ・ヴェルヌ〈驚異の旅〉全80作品の初出・掲載誌・戦前戦後邦訳・映像化作品
     を、能う限り網羅した「全リスト」

 記念定価 1500円

☆会場
 東京流通センター 第二展示場
 2階Fホール カー59 
 開催時間 11:00〜17:00

お時間のある方はぜひ。研究会の力を結集した10周年の第10号をお楽しみに。
    
posted by sansin at 08:23| Comment(0) | 研究会の活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする