2017年09月16日

9/30名古屋トークイベント&10月フォルカー・デース来日! シンポジウム開催

10月、『ジュール・ヴェルヌ伝』著者にして世界的なヴェルヌ研究者であるフォルカー・デース氏を招き、シンポジウムを開催いたします。

『ジュール・ヴェルヌ再発見 作家と大衆作家』

http://lib-arts.hc.keio.ac.jp/event/640

日時:
2017年10月22日(日) 10h00-17h30

会場:
神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
慶應義塾大学日吉キャンパス
来往舎1Fシンポジウムスペース

大学で行われるヴェルヌのシンポジウムとしては過去最大規模ではないでしょうか(と言っても1日だけですが)。

本年度、当研究会最大のイベントになります。ぜひお越しください。

また、新着情報に告知の通り、丸善名古屋本店で『蒸気で動く家』刊行キャンペーンを開催中です。そして30日には同店1Fでトークイベント開催です。

https://honto.jp/store/news/detail_041000023158.html?shgcd=HB300

中部・近畿地方の方はこちらもぜひ足をお運びください。
posted by sansin at 15:46| Comment(0) | 研究会の活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月11日

身辺雑記

「蒸気で動く家」のレビューは10月頃になりそうです。
毎年9月末ともなると、楽しみにしている会誌(自由投稿)の締め切りが迫ってきていますから。文案を練っている最中といったところでしょうか。
 先ほど、石橋さんにコメント投稿が出来なかった旨をお伝えしましたが、どうやら私の入力ミスが原因だったようでした。
posted by Cyrus Harding42 at 23:57| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月22日

『蒸気で動く家』発売中です

視聴率が何だ、『おんな城主 直虎』は断固として面白い! ・・・というのはワキに置いといて(皆様すみません)、『蒸気で動く家』、ついに発売しました。お近くの書店でも並んでいるのでは。
蒸気書影.jpg

石橋さんの解説、荒原さんのあとがきも読み応えがあります。なるほど、そうだったのか・・・

初期作品に対し、『ミシェル・ストロゴフ』以降の中期作品は全体像が見えにくい、ということがありますが、本書、そして今後のラインナップである『エクトール・セルヴァダック』の完訳によって、『黒いインド』(邦題『黒いダイヤモンド』)、『ベガンの5億フラン』(同『インド王妃の遺産』)、『ある中国人の苦悩』(『必死の逃亡者』)、『ジャンガダ』、『緑の光線』、『燃える多島海』(『エーゲ海燃ゆ』)、『マチアス・サンドルフ』(『アドリア海の復讐』)、『征服者ロビュール』と、中期作品の、めぼしいところの邦訳が大体揃ってくることになりましょうか。

(あとは、『15歳の船長』の完訳[ちょっとハードルが高い]、『頑固者ケラバン』など、待たれる作品もまだありますが・・・)

そう考えながら『蒸気』を読んでいくと、この時期のヴェルヌの広さ、深さ、充実ぶりがよく分かります。中期ヴェルヌを読み直す最初の一冊としてぜひ読んでみてください。もちろん、時代精神としての植民地主義も視野に入れつつ・・・

また、『マチアス・サンドルフ』は『蒸気』訳者の一人である会員の三枝さんによる新訳(『シャーンドルフ・マーチャーシュ』)が刊行予定されています。こちらも大いに期待です!

posted by sansin at 11:56| Comment(0) | 会員の動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする